相楽園 にわのあかり2011

無事終了しました。雨でお足もとの悪い中、大勢の方がお越しくださり、芝生広場でなく、相楽園会館で上演させていただくことができました。皆様ありがとうございました。
残念ながらガムラン手ぬぐいの販売が雨でテントをたたむことになりできなかったのですが、
お求めくださる方は、Kobejavagamelanclass@gmail.comまでご連絡ください(900円送料別)。
昼間に行われたアナントさんによるワヤンカンチルの様子はこちらからご覧いただけます。
http://www.youtube.com/user/yamasi12345#p/u
http://www.sorakuen.com/event/2011_niwanoakari_pdf.pdf
チラシは上のリンクからご覧ください。
8月27日(土) 夜間開園:21時まで(最終入園は20時30分)
夜の相楽園を幻想的な光が包みます。
8月27日(土)
◆ワヤン・カンチル(インドネシアの民話人形劇)
14:00~ 厩舎にて
演目:「動物たちのいさかいを鎮めるはなし」「わにを数えて川を渡る話」他
人形遣いと語り:アナント・ウィチャクソノ
演奏:ハナ★ジョス+西田有里
ワヤン・カンチルはジャワでも継承者が少なく、
めったにみることのできない芸能で、
日本ではおそらく初上演となる貴重な機会です。
カンチルというのはジャワにいる豆ジカのことだそうです。
◆ワヤン・クリ (ジャワ影絵芝居)
18:30~ 芝生広場にて雨天決行(雨天時は相楽園会館内で開催)
演目:「ふしぎな指輪」(ススペ・スステョ・ムスティコ・マネ・エン・チョンドロモ)
人形遣いと語り:ローフィット・イブラヒム
演奏:ソカ・タルナ
ふいご日和楽団もソカタルナの一部として参加します。
今回は影絵芝居の終わりのジャワ舞踊があります。
踊り手:西岡美緒
演目はゴレ・ランバンサリ
ゴレというのは木偶人形のことでワヤン・ゴレという芸能もありますが、
ワヤンクリの最後に今回、生身の踊り手によるジャワ舞踊があります。
ワヤン・クリの神々や影の世界のあとに
美しい女性舞踊を見て、邪なものなどは忘れ、
よいものを心に抱えて日常にかえってくるつなぎとなる時間です。
恒例のにわのあかりで、ビールやかき氷を片手に芝生広場を散歩したりくつろぎながら
夏の夜をお楽しみください。
また今回、ふいご日和楽団限定グッズの販売もあります。
夏に欠かせないアイテムですので、どうぞお楽しみに!